オンラインカジノは違法?

オンラインカジノは違法なのか合法なのか?

これまで海外を中心として、10年以上続いてきていますが、この手の話題は尽きることがありません。
そもそもオンラインカジノはどこで行われているのかの判断が難しく、定義上は”海外”とされています。
このような判断をされる理由は、かなり複雑な背景が絡んでいます。

オンラインカジノはセーフなの?

インターネット上でカジノをやるのがセーフなのかどうか。というのは、非常に難しい所です。
ネット上が急速に発達したこともあり、規制というのはいつも後手後手に回っているというのもあります。
逮捕事件で記憶に新しい所では、ネット上の著作権侵害に関するところでしょうか。
以前はファイルの共有ソフトなどが流行し、あまりの酷さに数十名が逮捕されたり、海外サーバーを使ってやりとりするのも規制が入ったりもしました。

海外のサーバーを経由しても、日本国内から違法データをアップロードしたりするのは禁止されています。
これはオンラインカジノも同様で、日本から海外サーバーで運営するからと言ってギャンブルを行わせることは禁止となります。
この規定に引っかかったのが、一時期話題に上がったドリームカジノというわけです。

海外の会社が経営するオンラインカジノはセーフになる?

実はこの規定にひっかからないのは、海外で実際に運営されているカジノです。
これには理由があり、実際問題としてネットの世界、海外サーバーは”海外”として捉えらえれます。
外国へ旅行してカジノを興じるようなもので、あくまでそこでのゲームは海外で行われたことになるわけです。

これが日本の法律上だと、規制の対象にならないわけです。
日本の賭博法では、あくまで賭博の胴元を捕まえる為に存在しているわけで、遊んでいる人を裁くためにあるわけではありません。もちろん遊んでいる人も罰金などの罪には問われますけど。

で、これが適法されるには、胴元とプレイヤーの両者が揃わないといけない。というのが法に記述されています。

つまり、双方が揃ってようやく適法になるわけです。

しかしこれに反発したのが法の執行者、警察です。

オンラインカジノプレイヤーが逮捕される事件が発生

2016年3月に、スマートカジノというオンラインカジノのプレイヤーが3名逮捕されました。
このことはニュースとして放映され、オンラインカジノが違法であるという事を印象付ける事となりました。そこからそれまでのユーザーたちはなりを潜め、カジノプレイから離脱した人も多数です。

しかも3名のうち2名は略式起訴の罰金刑に処され、ますますオンラインカジノは窮地に立たされます。

オンラインカジノは法の範疇か、はたまた違法なのか、

オンラインカジノ側は警察の対応を否定します。
否定した理由は「オンラインカジノに関する日本の法律にはない」という事。
そのまま寄り切られるかと思われたカジノ運営サイドは反撃したわけです。

そうやって、お互いを敵視した状態は続くものの、思わぬところで話が急展開します。

残った1名が、逮捕から9か月後、不起訴処分となったのです。

オンラインカジノのプレイヤーは2名は起訴事実を自発的に認めて罰せられたものの、現時点で起訴するのが難しい。という現実は浮き彫りになったわけです。

現状はこのラインは崩れておらず、これ以上の違法性の証明には、法律の制定なくしてあり得ません。

つまりオンラインカジノは警察に睨まれはするものの、違法とはできない。というのが現在です。
もしもオンラインカジノをプレイするのであれば、人の目につかにようにプレイするのが、今のところは安全ですね。

kachidoki16